モウヒヤールヴェン・ヴィルホ [ セミハード]
<Mouhijärven Vilho>
・産地 フィンランド
・名前の由来 全然わかりません・・・。
・原料 牛乳
・形状 カットピース
・乾燥成分 ?
・固形分中脂肪分 ?、チーズ100gあたり27.7g
・表皮 淡黄色~アイボリー、でこぼこしている
・中身 淡黄色、直径5mmぐらいの気孔がある
・熟成 最低3ヶ月(恐らく)
・季節 ?
・POD なし
・分類 セミハード(一般的)/圧搾タイプ(C.P.A.)
・出会ったトコ Stockman(デパート) 100gで2.35ユーロ
このチーズも名前が難しい・・・。
フィンランドのチーズをとお願いして買ったものの3個目です。
売り場のおばちゃんが言うには、
「このチーズは、アペンツェラーのつくり方を真似てるけど、フィンランドのほうがおいしいわよ。」
なるほど。
確かに外側はアペンツェラー特有の強い香りが感じられました。
中身はナッティな味、そしてどこかオイスターソースを思わせるような深いコクがありました。
なるほど。おいしいじゃないですか。
ちなみに塩分は1.4%らしいです。
ということで今回は、
☆☆☆☆
にしておきます。
フィンランドのチーズ、レイパユースト以外はあまりオリジナリティが無いように感じましたが、それもそのはず、19世紀にスイスの技術を取り入れて共同組合組織でチーズを作り始めたという歴史があるそうですね。なるほど、実際に売り場を見ても確かにそんな感じがしました。
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